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パーキンソン病の治療方法

パーキンソン病の治療方法

パーキンソン病は、中脳にある黒質という部分に異常が起こる病気で、さまざまな治療法が行われています。

パーキンソン病を治すためにも、どのような治療方法があるのかを知ることが大切です。

パーキンソン病の治療においては、副作用のある治療法もあります。

そのため、パーキンソン病の負担が大きいうえに治療の負担もかかりますと、パーキンソン病の症状が進行することも珍しくはありません。

パーキンソン病の治療は、慎重に選択する必要があります。

パーキンソン病を治すためには、パーキンソン病の治療方法について知ることが大切です。このページでは、パーキンソン病を治したい方のために、パーキンソン病の治療方法について詳しく説明しております。

 

  1. パーキンソン病の薬物療法の目的
  2. パーキンソン病の薬物療法は多剤併用療法が基本です
  3. パーキンソン病の薬物療法のスケジュール

1.  パーキンソン病の薬物療法の目的

パーキンソン病の薬物療法の目的は、ドパミンという物質の量を高め、神経の情報伝達を向上させることです。それにより、症状の改善が期待できます。

ドパミンは中脳の黒質という部分で作られる物質で、中脳の内部のさまざまな情報伝達に関与しています。

このドパミンが不足してしまうと、運動の能力や機能に異常が出てしまい、手足の震え、動作の緩慢さ、表情の喪失などの症状が出てきます。

歩行障害や便秘、排尿障害など、体の動きの異常も出てくるので、このような異常を避けるためにさまざまな薬物を使うことがパーキンソン病の薬物療法の特徴です。

ドパミンが分泌されることで、ドパミンを受け取った神経の働きが向上し、大幅な症状の改善ができます。このようなドパミンの濃度を高める薬を中心に用い、神経の情報伝達を向上させることがパーキンソン病の薬物治療の基本です。

2.  パーキンソン病の薬物療法は多剤併用療法が基本です

パーキンソン病の薬物療法は多剤併用(たざいへいよう)療法が基本で、さまざまな薬を併用します。

ドパミンとのバランスを維持し、運動がうまく行えるように調整します。

多剤併用療法といって、パーキンソン病の標準的な治療法となっています。

 

3.  パーキンソン病の薬剤治療のスケジュール

パーキンソン病と診断が下ってから、症状に応じて薬物治療のスケジュールをたてます。

基本的に症状が軽度であれば、継続され、症状の改善が見られる場合にはそのまま経過観察を続けます。

このあと症状が悪化した場合には、症状に応じて薬の分量を調節します。

パーキンソン病の治療に用いる薬は、副作用として吐き気などが出てくるので、副作用に注意しながら服用を続けます。

また、治療を続けると薬の効果が徐々に失われてしまうので、長期の服用ではさまざまな工夫をする必要があります。医師や薬剤師と相談して、適切な服用量になるように注意しながら治療を続けることが大切です。

パーキンソン病は、適切な治療を行えば症状を改善することができる病気です。根気強さも必要ですが、どうぞあきらめずに改善の道をめざしてください。

患者さんの声 パーキンソン病

パーキンソン病歴25年で、どんどん体の動きが悪くなる一方の時期に、インターネット検索で先生の治療法を知りました。
昼間は動けなくなることが増え、夜間は頻尿の為に眠りが浅く辛い日々でした。治療の回数を重ねるごとに体調が良い時間が増えてきています。

徳島県 MSさん 70歳代 男性

Q1.当院の鍼灸を受ける前は、どのようなお悩みや気になることがありましたか?

パーキンソン病歴25年で、どんどん体の動きが悪くなる一方の時期に、インターネット検索で先生の治療法を知りました。

昼間は動けなくなることが増え、夜間は頻尿の為に眠りが浅く辛い日々でした。

Q2.(上記の状態が)ある事で、どのような嫌な思いをしましたか?

発声のしやすい言葉を選んで話したり、スムーズに動けないために外出準備に長時間かかっていて、時間を気にしたり、周囲に気を遣うことが多かったです。

Q3.実際に当院の鍼灸を受診してみて、どのように感じましたか?

治療に取り組む心構えを教わる中で「必ず良くなりますからね。いっしょに頑張りましょうね。」と言葉がけを頂けたことが何よりも嬉しく、有り難いことだと感じました。

治療の回数を重ねるごとに体調が良い時間が増えてきています。食事改善に取り組んだことで体の内側からも変化が起こっているように感じています。先生のアドバイスのお陰です。

Q4.当院へのご意見・ご要望があれば、ぜひお聞かせください。

今後も継続して通院致しますので引き続きよろしくお願いいたします。

 

*個人の感想であり効果を保証するものではありません。

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