パーキンソン病治療専門 横幕鍼灸院(兵庫県神戸市)は病院では治らない・原因不明と言われたパーキンソン病・振戦・無動・固縮・姿勢反射障害・自律神経失調症・便秘などを専門に薬を使わず治療する鍼灸院です。


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パーキンソン病の症状 起立性低血圧を治すために

パーキンソン病の症状 起立性低血圧の症状・原因・治療

パーキンソン病の症状の一つである起立性低血圧は、立ち上がったりからだを起こしたりした際にふらつきやめまいなどを認める症状をさします。

パーキンソン病では、病気の進行に伴い、姿勢を保ったりとっさの動きがうまくできなくなったりしていきます。

パーキンソン病の方が起立性低血圧を起こすと、ふらついたからだをご自身で支えることが難しく、転倒やけがにつながる場合があります。

ふらつきを避けるためにあまり動かないようにすると、筋肉や関節のこわばりが進んでしまいます。これはパーキンソン病の症状をさらに進めてしまうことになります。

中には、起立性低血圧はパーキンソン病の症状なのだから起こるのは仕方のないことと考えてしまい、治すことをあきらめてしまう方も少なくありません。しかし、パーキンソン病の方に起きる起立性低血圧は、きちんと治療を受ければ治る可能性があります。

また、起立性低血圧がパーキンソン病の症状としてではなく、別の原因で起こっているケースも考えられるため、その原因が明らかになれば、起立性低血圧の症状も改善が見込めます。

パーキンソン病の症状の一つである起立性低血圧を治すためには、起立性低血圧の症状・原因・治療について知ることが大切です。このページでは、パーキンソン病の症状の一つである起立性低血圧を治したい方のために、起立性低血圧の症状・原因・治療について詳しく説明しております。

起立性低血圧について詳しく説明しております。


【目次】

  1. パーキンソン病の症状 起立性低血圧とは
  2. パーキンソン病の症状 起立性低血圧の症状
  3. パーキンソン病の症状 起立性低血圧の原因
  4. パーキンソン病の症状 起立性低血圧の治療

 

1.  パーキンソン病の症状 起立性低血圧とは

パーキンソン病の症状である起立性低血圧とは、起立性低血圧の中でも二次性起立性低血圧とされています。

パーキンソン病の約半数以上の方に、立ちくらみやめまいといった起立性低血圧の症状が現れるとも言われています。

起立性低血圧の症状が進行すれば、寝たきりの状態を招く可能性があります。

起立性低血圧とは、基本的に立ち上がった際に、収縮期の血圧が20mmHg以上または拡張期の血圧が10mmHg以上低下するものとされています。血圧が低下することで脳に十分な血流が維持されにくくなり、その結果ふらつきやめまいなどの症状が現れます。

通常であれば、姿勢が変化しても自律神経の調節機能が働き、脳の血流量は維持されます。ですが、パーキンソン病では脳の正常な神経細胞の数が減り、脳細胞に指令を送るためのドーパミンという物質の分泌量が減少しています。

そのため、脳の血流量を維持するために必要な自律神経の働きも鈍くなっており、起立性低血圧の症状が起きてしまうことがあります。

起立性低血圧のほかにも、パーキンソン病では手足を動かすための指令もスムーズにいかなくなります。そのため、からだの姿勢を保ちにくくなる、また筋肉がこわばりからだの動きがぎこちなくなるなどの症状が現れます。

このような自分のからだが思うように動かない状況で、起立性低血圧を起こすことに不安を覚える方もいらっしゃいます。そのことにより活動を控えるようになると、関節が硬くなり、さらにからだの動きも鈍るため、介護が必要になる場合があります。

2.  パーキンソン病の症状 起立性低血圧の症状

パーキンソン病の症状である起立性低血圧は、基本的にパーキンソン病が進行期にある場合に認められる症状とされています。

そのため、パーキンソン病の初期に起立性低血圧の症状が認められることは珍しいと言えます。

万が一、初期のパーキンソン病の方に起立性低血圧の症状があれば、なにか別の病気の可能性が考えられます。かかりつけ医などに相談するようにしましょう。

パーキンソン病の症状である起立性低血圧では、主に次のような症状が認められます。

  • 立ちくらみ
  • めまい
  • ふらつき
  • 視力低下
  • 失神

自覚としては「目の前が真っ暗になる」「もしくは白いものがチカチカする」と表現される方もいらっしゃいます。いずれの症状も一過性で、しばらく時間をおけば改善することがほとんどです。

3.パーキンソン病の症状 起立性低血圧の原因

パーキンソン病の症状である起立性低血圧の原因は、以下のようなことが考えられます。

自律神経障害

パーキンソン病の症状は、脳の神経伝達物質であるドーパミンが減少することで起こるとされています。ドーパミンが減少すると、脳の指令がからだの各所にうまく行き渡りにくくなってしまいます。

通常、からだを起こすあるいは立ち上がるなど体勢の変化を脳が感知すると、脳への血流を維持しようと血圧を上げるように指令を出します。しかし、ドーパミンが不足しているとその指令が十分に伝わらないため、脳への血流が保てず、立ちくらみやめまいを引き起こすことになります。

パーキンソン病治療薬による副作用

パーキンソン病を治すために内服している薬が原因となっている場合が多くあります。
中でもL-ドーパ、ドパミンアゴニストは、パーキンソン病の症状である起立性低血圧を悪化させる可能性のある薬剤として知られています。

ただし、これらの治療薬が起立性低血圧を悪化させるメカニズムはわかっていません。

4.パーキンソン病の症状 起立性低血圧の治療

パーキンソン病の症状である起立性低血圧の主な治療法には、「薬物療法」「塩分や水分の摂取」「弾性ストッキングの着用」などがあります。

薬物療法

一般的な起立性低血圧の治療薬として用いられているミドドリン、フロリネフ、ドロキシドパなどの薬剤が処方されることが多いです。もしパーキンソン病の治療薬の服用が原因であると考えられる場合には、その薬剤の投与量の調整を行い、起立性低血圧の改善を図ります。

塩分や水分の摂取

パーキンソン病では、もともと血圧が低い方が多い傾向にあります。そのため、健康状態に影響のない範囲で塩分や水分の摂取を行い、血圧を下げすぎないようなアプローチをとることがあります。

弾性ストッキングの着用

血圧が低いと足側に血液が滞りやすくなります。伸び縮みするストッキングを着用することで、血液を足に溜まりにくい状況を作り、立ち上がった際の立ちくらみを予防していきます。

パーキンソン病の症状である起立性低血圧は、適切な治療を受ければ改善が見込める症状です。どうぞあきらめないでください。

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