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パーキンソン病の外科療法

パーキンソン病の外科療法

パーキンソン病の治療には、まず薬剤による療法とリハビリテーションを組み合わせた方法がとられます。

外科療法も選択肢のひとつではありますが、手術を行う時期や種類を考慮する必要があります。発病した初期の段階で施すことはありません。

パーキンソン病は50歳代以降から発症することが多く、長期に渡り向き合っていく病気です。

薬の種類は豊富ですが、服用しているうちに充分な効き目が得られなくなり、別の薬に変えることもあります。

また進行するにつれ、服用する量や種類が増えることもあります。

外科療法は、手術をすることで完治させるわけではなく、薬の効き目を補うことが目的となります。パーキンソン病の薬を服用しつづけて8年から10年くらい経たタイミングで、外科療法が有効だと考えられるようであれば、検討することになります。

パーキンソン病を治すためは、パーキンソン病の外科療法について知る事が大切です。このページでは、パーキンソン病を治したい方のために、パーキンソン病の外科療法について詳しく説明しております。

【目次】

  1. パーキンソン病の症状について
  2. パーキンソン病の外科療法の特徴
  3. パーキンソン病の外科療法の効果
  4. パーキンソン病の外科療法を行う際の注意点

1.  パーキンソン病の症状について

パーキンソン病は、神経伝達を司るドーパミンという物質が不足することに起因します。

症状として、思うように身体を動かすことができなくなります。

ドーパミンを補う、またドーパミン受容体を刺激するなどの効能が期待できる薬を服用していきます。

パーキンソン病では、薬が効いている時間帯と効いていない時間帯が明らかで、それぞれ「オン」「オフ」と呼んで区別しています。

長きに渡り薬を用いることで、オンよりもオフの方が顕著になってくるなど不便を感じるようになります。

具体的な症状は、歩行するための一歩目が踏み出せない(すくみ足)、筋肉のこわばりによる痛み(ジストニア)、動けないだけでなく、意思とは逆に体が勝手に動いてしまう(ジスキネジア)などがあります。

2.  パーキンソン病の外科療法の特徴

パーキンソン病の外科療法は、特定の症状を解消するための手術が、従来の主な方法でした。

震えを抑えるため、または鈍ってきた動作や歩行を助けるために、一部の神経細胞を熱で壊していく定位的な破壊術です。

最近では、「脳深部刺激療法(のうしんぶしげきりょうほう)・DBS」というのが外科療法の主流となっています。

そのなかでも、「視床下核刺激術(ししょうかかくしげきじゅつ)」が中心的です。脳内に刺激を与えるための電極と、胸部に刺激装置を埋め込みます。

まず頭部MRIで撮影した映像をもとに刺激する位置を決めます。脳の骨に穿たれた穴から電極(リード)を入れ、効果が得られるか、副作用は出ないかなど慎重に確認しながら部位を確定します。ちなみに術中は、反応を診るために局所麻酔となります。

脳とは別に、胸部へ刺激装置(パルス発生器)の埋め込み術を行います。脳に埋め込んだ電極とは、皮膚の下を通る線(延長用リード)でつながります。胸部の手術は全身麻酔で実施します。治療器具のイメージとしては、心臓ペースメーカーが似ているといえるでしょう。

脳深部刺激療法(DBS)の外科療法は、全世界で既に3万人以上の方が実施しており、そのうち8割の方が病状の改善を実感しているという実績があります。また、この治療では健康保険が適用されていることも特徴のひとつです。

3.  パーキンソン病の外科療法の効果

脳深部刺激療法(DBS)の治療を施すことで、薬の量が減り精神的にも解放感が得られます。

苦痛であった「オフ」の時間帯が少なくなり、日常生活そのものが前向きに過ごせるようになります。
    
症状を改善させるため薬を増やすという方法ではなく、埋め込んだパルス発生器で自ら刺激の強弱を調整できます。

意図しない震えなどで、人前に出るのが難しかった方も、積極的に外出できる機会が持てるようになります。

 

4.パーキンソン病の外科療法を行う際の注意点

パーキンソン病の外科療法を行う際は、いくつか注意点があります。

最初に言及したように、完治させるための手術ではなく、あくまで薬の効果を補う性質のものであること、また、あらゆる症状すべてに効くわけではないということです。

外科手術ですので、一般的な開腹手術などと同様に感染症や合併症のリスクもあります。使用する医療器具に対して、拒絶反応を示すケースも皆無ではありません。

また3年から5年おきに電池を取り換えるメンテナンスなどが必要となります。

脳に係わる手術では、まれなことではありますが、副作用として意欲をコントロールできなくなる症状があります。「パチンコなどギャンブルがやめられない」「買い物依存症」「過食」などの例があげられます。少数とはいえ、そのような症例もあるのです。

外科療法については、詳細を充分に知り得た上で、ご自身の病状を勘案した場合に施術するメリットがあるのか検証するべきです。主治医の説明は納得できるまで聞き、あいまいな気持ちのまま手術にのぞまないことが大事です。

治らないと言われるパーキンソン病ですが、原因を見つけ、しっかりと治療をすればよくなる病気です。どうぞあきらめないで下さい。

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