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パーキンソン病の治療方法

パーキンソン病の治療方法

パーキンソン病は、中脳にある黒質という部分に異常が起こる病気で、さまざまな治療法が行われています。

パーキンソン病を治すためにも、どのような治療方法があるのかを知ることが大切です。

パーキンソン病の治療においては、副作用のある治療法もあります。

そのため、パーキンソン病の負担が大きいうえに治療の負担もかかりますと、パーキンソン病の症状が進行することも珍しくはありません。

パーキンソン病の治療は、慎重に選択する必要があります。

パーキンソン病を治すためには、パーキンソン病の治療方法について知ることが大切です。このページでは、パーキンソン病を治したい方のために、パーキンソン病の治療方法について詳しく説明しております。

 

  1. パーキンソン病の薬物療法の目的
  2. パーキンソン病の薬物療法は多剤併用療法が基本です
  3. パーキンソン病の薬物療法のスケジュール
  4. パーキンソン病の手術療法

1.  パーキンソン病の薬物療法の目的

パーキンソン病の薬物療法の目的は、ドパミンという物質の量を高め、神経の情報伝達を向上させることです。それにより、症状の改善が期待できます。

ドパミンは中脳の黒質という部分で作られる物質で、中脳の内部のさまざまな情報伝達に関与しています。

このドパミンが不足してしまうと、運動の能力や機能に異常が出てしまい、手足の震え、動作の緩慢さ、表情の喪失などの症状が出てきます。

歩行障害や便秘、排尿障害など、体の動きの異常も出てくるので、このような異常を避けるためにさまざまな薬物を使うことがパーキンソン病の薬物療法の特徴です。

パーキンソン病の薬物療法で用いる代表的な薬の一つにレボドパがあります。レボドパは、ドパミンを作るドパミン作動性ニューロンという神経に取り込まれて化学反応をおこします。この化学反応はいくつかの段階に分かれていて、その最終産物としてドパミンが分泌されます。

このドパミンが分泌されることで、ドパミンを受け取った神経の働きが向上し、大幅な症状の改善ができます。このようなドパミンの濃度を高める薬を中心に用い、神経の情報伝達を向上させることがパーキンソン病の薬物治療の基本です。

2.  パーキンソン病の薬物療法は多剤併用療法が基本です

パーキンソン病の薬物療法は多剤併用(たざいへいよう)療法が基本で、さまざまな薬を併用します。

基本となるレボドパ以外に、頻繁に用いられるのがドパミンアゴニストという薬です。

ドパミンアゴニストは、分泌されたドパミンを受け取って、働きを伝える受容体に作用する薬です。

受容体に結合することで、ドパミンと同じような作用を引きおこします。この薬はドパミンほどの作用はありませんが、非常に有効な薬でパーキンソン病の治療で頻繁に用いられています。

このほかにもよく用いる薬が抗コリン薬です。抗コリン薬は、アセチルコリンという物質を受け取る受容体に作用する薬です。

アセチルコリンは脳内にある線条体という部分に働きかけ、ドパミンとバランスをとりながら脳の働きを支えています。特に運動の情報伝達や運動の調節にとって欠かせない物質です。アセチルコリンの量に異常が起こると運動がうまくできなくなってしまいます。

パーキンソン病になってしまうと、アセチルコリンの量が相対的に多くなってしまうので、バランスをとることが難しくなります。アセチルコリンの作用バランスが過剰になっているため、抗コリン薬などによってアセチルコリンの働きを抑制します。

そうすることでドパミンとのバランスを維持し、運動がうまく行えるように調整します。

このほかにも、ドパミン遊離促進薬やMAO-B阻害薬などさまざまな薬を併用して治療にあたります。このような薬物療法を多剤併用療法といって、パーキンソン病の標準的な治療法となっています。

 

3.  パーキンソン病の薬剤治療のスケジュール

パーキンソン病と診断が下ってから、症状に応じて薬物治療のスケジュールをたてます。

基本的に症状が軽度であれば、ドパミンアゴニストを用いた治療を行い、症状の改善が見られる場合にはそのまま経過観察を続けます。

このあと症状が悪化した場合に、レボドパなどの薬を使った治療を行うのが一般的で、症状に応じて薬の分量を調節します。

パーキンソン病の治療に用いる薬は、副作用として吐き気などが出てくるので、副作用に注意しながら服用を続けます。

また、治療を続けると薬の効果が徐々に失われてしまうので、長期の服用ではさまざまな工夫をする必要があります。医師や薬剤師と相談して、適切な服用量になるように注意しながら治療を続けることが大切です。

4.  パーキンソン病の手術療法

パーキンソン病の手術療法は基本的に、薬物治療がすでに十分に行われたにもかかわらず、その効果が薄く、症状が思い状態が続いている場合に行われます。

特に認知症などの問題がない場合に行われる治療に、脳深部刺激療法という手術治療があります。

これは脳にペースメーカーを入れるようなもので、脳内刺激電極を取り付け、外部から電気的に刺激を加える方法です。

この治療法は脳に直接刺激を与えられるので、非常に効果がある治療法です。患者さんには事前にMRIやCTなどの検査を受けてもらい、脳内の目的の位置を把握します。

この治療法は、認知症などの疾患がある場合には行うことができません。ご家族や患者さん自身が治療を受けられるかどうか確認することが必要です。

薬物療法の方が体への負担が少なく、治療に関係した敗血症などのトラブルが少ないので、基本的に手術療法という選択肢が先立って行われることはありません。

パーキンソン病の治療は薬物療法・手術療法以外にも運動療法などの治療法があります。パーキンソン病の治療の場合、どの治療方法を選択するのかによって予後が異なります。このためにも、ご自身もしくはご家族の方がパーキンソン病の治療方法について知ることが大切です。

パーキンソン病は、適切な治療を行えば症状を改善することができる病気です。根気強さも必要ですが、どうぞあきらめずに改善の道をめざしてください。

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