「パーキンソン病の情報サイト」は、病院では治らない、原因不明と言われたパーキンソン病・振戦・無動・固縮・姿勢反射障害などを中心とした情報を提供する、鍼灸院運営の情報サイトです。
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パーキンソン病は、発症する年齢が50歳~60歳代が中心で、緩やかに進行する病気です。
パーキンソン病を発症した初期と、それ以降で症状や対処する治療法も変わっていきます。
なるべく症状を長い間抑えるよう調整しながら、日常生活の質を向上させることが治療の課題となります。
このページでは、パーキンソン病の予後について詳しく説明しております。
【目次】
パーキンソン病の進行度合によって、徐々に、立つ姿勢が前方に傾く、表情に喜怒哀楽が見られない、文字を書いた時の大きさが小さくなるなどの特徴が少しずつ見られるようになります。
歩行の際に、歩幅の狭い「ちょこちょこした」歩き方となり、いったん歩きだしたら突進して止まれない現象なども見られます。
意思に反する行動をとってしまうことになり、精神的にも苦痛を感じるかもしれません。
積極的に人前に出るのをやめ、雑踏など人ごみを避ける消極的な生活に陥るパターンも多くなります。
気持ちが滅入るとうつ状態につながり、幻覚や幻聴などの症状を訴えることもあります。
パーキンソン病がさらに進行すると、言語障害や認知症の症状が現れることもあります。高齢になると、身体のバランスが取りにくく転倒しやすくなります。
パーキンソン病と診断されたら、利用できる公的制度があります。最寄りの保健所で申請手続きができます。
まず所得に応じた医療費の助成制度があり、重症の認定を受けている、あるいは市町村民税が非課税の場合ですと医療費の自己負担はありません。
また介護・福祉に関する支援制度もあります。重症度により受けられる内容に違いがあり、パーキンソン病の場合「ヤールの重症度分類」が基準となります。
軽症ですと支援も限定的ですが、重度の方で身体障害者手帳の1級や2級、または障害者年金1級を交付されている場合は、全額が公費負担の扱いとなります。
障害者手帳が交付されますと、交通機関(JRなど)の割引や施設利用の料金が免除されるなど、負担軽減の制度があります。治療に専念するためにも、公的な制度は可能な限り利用していきたいものです。
パーキンソン病はそのままにしておきますと、予後が辛くなります。パーキンソン病の症状を治すためにも、パーキンソン病の予後について知ることは大切です。パーキンソン病は原因を見つけ、しっかりと治療をすれば良くなる病気です。どうぞあきらめないでください。
ここでは患者さんの声をご紹介します。
Q1.当院の鍼灸治療を受ける前は、どのようなお悩みや気になることがありましたか?
パーキンソン病歴25年で、どんどん体の動きが悪くなる一方の時期に、インターネット検索で先生の治療法を知りました。
昼間は動けなくなることが増え、夜間は頻尿の為に眠りが浅く辛い日々でした。
Q2.(上記の状態が)ある事で、どのような嫌な思いをしましたか?
発声のしやすい言葉を選んで話したり、スムーズに動けないために外出準備に長時間かかっていて、時間を気にしたり、周囲に気を遣うことが多かったです。
Q3.実際に当院の鍼灸治療を受診してみて、どのように感じましたか?
治療に取り組む心構えを教わる中で「必ず良くなりますからね。いっしょに頑張りましょうね。」と言葉がけを頂けたことが何よりも嬉しく、有り難いことだと感じました。治療の回数を重ねるごとに体調が良い時間が増えてきています。食事改善に取り組んだことで体の内側からも変化が起こっているように感じています。先生のアドバイスのお陰です。
Q4.当院へのご意見・ご要望があれば、ぜひお聞かせください。
今後も継続して通院致しますので引き続きよろしくお願いいたします。
*個人の感想であり効果を保証するものではありません。
土曜日・日曜日も診察しています。
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