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文責:横幕鍼灸院 院長 横幕胤和
最終更新日 2024年6月20日
ドーパミンの説明図
パーキンソン病は、中脳の黒質という部分から分泌されるドーパミン(神経伝達物質)が減少することによって起こります。
パーキンソン病は、発症早期から適切な一般的な対応方法を行えば、日常生活に大きな支障なく生活することができるようになりました。
根本的な改善行うためには、パーキンソン病の原因や予防の研究も重要です。
このページでは、パーキンソン病の原因として考えられる遺伝因子、環境因子について、詳しく解説しています。
【目次】
パーキンソン病の原因として、遺伝因子が関わっている家族性パーキンソン病は、パーキンソン病の発症に関係している原因遺伝子がわかっています。
家族性パーキンソン病に関わる遺伝子と、家族性パーキンソン病の分類の関係が研究されています。
最近のゲノム解析技術の飛躍的な進歩によって、孤発性パーキンソン病についても、遺伝子が関わっていることや、発症のメカニズムが解明されつつあります。
家族性パーキンソン病の原因遺伝子の中で、一部の変化が、パーキンソン病の原因の一つであることが明らかになっています。
孤発性パーキンソン病でも、遺伝子が関わっていることはわかってきましたが、家族性パーキンソン病のように、遺伝子が主たる原因ではないと考えられています。パーキンソン病の原因遺伝子を複数持っている場合などに、パーキンソン病の発症に何らかの影響を及ぼすと考えられています。
孤発性パーキンソン病の原因は、多くの遺伝因子と環境因子が相互に関係し合って発症すると考えられています。
パーキンソン病の原因の環境因子が、多くの研究でリストアップされています。最も注目されている環境因子として、農薬・殺虫剤があります。
農薬・殺虫剤を扱うことの多い、農業に従事されている方では、そうでない方たちと比べて、明らかにパーキンソン病を発症する割合が高いことがわかっています。
扱ってきた農薬や殺虫剤の量が多く、扱う期間が長いほど、パーキンソン病を発症する割合が高いこともわかっています。
他にパーキンソン病の原因の環境因子として考えられるものに、金属があります。米国の調査では、鉄、銅、鉛を扱う工場などで働いている方で、パーキンソン病の発症する割合が高いことが報告されています。
また、鉄やマンガンは、食事として摂取する場合でも、パーキンソン病の原因となることがわかっています。
パーキンソン病の原因として、遺伝因子や環境因子が解明されつつあります。
同時に、パーキンソン病の発症や進行に対して予防的に働く因子も研究されています。
以前から、喫煙がパーキンソン病を予防するのではないかと考えられていました。喫煙が、パーキンソン病の発症を約50%低下させるという報告もあります。
しかしながら、喫煙は、パーキンソン病でお悩みの方に対しても、その他の健康面から考えても、薦められるものではありません。喫煙がパーキンソン病の発症をおさえることから、ニコチンなどをパーキンソン病の予防や改善に応用する研究に、期待がもたれています。
パーキンソン病の予防因子として、他にカフェインがあります。日系アメリカ人男性8,004人を対象として、コーヒーを飲む人と飲まない人を30年間追跡調査したところ、コーヒーを飲む人の方が、パーキンソン病の発症が明らかに少ないことが報告されています。
これは、カフェインをコーヒー以外の食品から摂っている場合でも、同様の結果でした。
当院では以下のポイントにて、お薬を使わずにパーキンソン病の改善を目指します。
パーキンソン病の方は、長引く症状の影響、心理的要因、お薬の影響などより、免疫力が低下されている方が多いです。
このため、他の症状にもかかりやすくなっています。免疫力が低下する事により、改善が遅くなります。
免疫力が下がりますと、お薬が効きにくくなりますので、かえってお薬の量が増えたりします。
あなたが本来お持ちの免疫力を上げる事は、パーキンソン病を改善するためには大切であると考えます。
パーキンソン病でお困りの方は、大変大きな不安をお持ちです。症状が苦しくてあきらめがちにもなります。
パーキンソン病を改善するためには、原因を見つけ、しっかりと対応することがとても大切です。どうぞあきらめないでください。
Q1.当院の鍼灸を受ける前は、どのようなお悩みや気になることがありましたか?
パーキンソン病歴25年で、どんどん体の動きが悪くなる一方の時期に、インターネット検索で先生の一般的な対応方法を知りました。
昼間は動けなくなることが増え、夜間は頻尿の為に眠りが浅く辛い日々でした。
Q2.(上記の状態が)ある事で、どのような嫌な思いをしましたか?
発声のしやすい言葉を選んで話したり、スムーズに動けないために外出準備に長時間かかっていて、時間を気にしたり、周囲に気を遣うことが多かったです。
Q3.実際に当院の鍼灸を受診してみて、どのように感じましたか?
一般的な対応方法に取り組む心構えを教わる中で「必ず良くなりますからね。いっしょに頑張りましょうね。」と言葉がけを頂けたことが何よりも嬉しく、有り難いことだと感じました。
一般的な対応方法の回数を重ねるごとに体調が良い時間が増えてきています。食事改善に取り組んだことで体の内側からも変化が起こっているように感じています。先生のアドバイスのお陰です。
Q4.当院へのご意見・ご要望があれば、ぜひお聞かせください。
今後も継続して通院致しますので引き続きよろしくお願いいたします。
*個人の感想であり効果を保証するものではありません。
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