「パーキンソン病の情報サイト」は、病院では治らない、原因不明と言われたパーキンソン病・振戦・無動・固縮・姿勢反射障害などを中心とした情報を提供する、鍼灸院運営の情報サイトです。
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パーキンソン病の症状のひとつに小声症があります。
小声症は、パーキンソン病の代表的な4つの症状である振戦、筋固縮、寡動(かどう)・無動、姿勢反射障害のうち、寡動・無動が原因でおこる症状のひとつです。
パーキンソン病の症状である小声症を治すためには、小声症の特徴・リハビリについて知ることが大切です。
このページでは、パーキンソン病の症状である小声症を治したい方のために、小声症の特徴・リハビリについて詳しく解説しています。
【目次】
パーキンソン病の症状である小声症は、パーキンソン病が原因でおこる言語障害のひとつです。
パーキンソン病の発症初期から現れることがあり、約45%の患者さんにみられるといわれています。また、パーキンソン病の他の症状に先行して、小声症が現れることもあります。
パーキンソン病の代表的な症状のひとつである寡動・無動は、体の動きが極めてゆっくりとなり、その程度が重くなると全く動かない状態となることを指します。
小声症は、寡動・無動があると現れる症状で、声を出す筋肉の動きが鈍くなることなどが原因でおこります。
小声症でお悩みの方からは、大きな声が出ない、声に力が入らない、小さい声しか出ない、歌えないなどと表現されることが多いです。
パーキンソン病の小声症のリハビリとしては、口や舌の運動訓練、発声練習に加え、顔の筋肉を動かす訓練も効果的です。
小声症などパーキンソン病による言語障害のリハビリを紹介します。
パーキンソン病で小声症をはじめとする言語障害があると、コミュニケーションが取りづらくなります。気になる症状があれば、言語療法士など専門家とともに言語療法を行うことも重要です。
パーキンソン病の症状である小声症は、治療・リハビリによって改善することができます。
どうぞ、あきらめないでください。