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パーキンソン病の禁忌・注意すべきこと

パーキンソン病の禁忌・注意すべきこと

パーキンソン病は、年齢が50歳代より上の方で発症することの多い疾患です。

ゆっくりと進行しますので、日々の生活様式などが治療のあり方に関係してきますパーキンソン病を発症しても、充実した生活を過ごすことは可能です 

治療をする上での禁忌事項や、日常生活で気をつけるべきことはいろいろとありますので、それらをふまえておく必要があります。

何気ない暮らしの工夫や、心がまえひとつで、生活の質が格段に向上することもあるのです。 

パーキンソン病の禁忌・注意すべきことを事前に知ることは、パーキンソン病を治すためにとても大切です。

このページでは、パーキンソン病を治したい方のために、パーキンソン病の禁忌・注意すべきことについて詳しく説明しております。 

 

【目次】

  1. パーキンソン病とは
  2. 生活する上で注意すべきこと
  3. 食事をする時の注意点
  4. 薬物療法での注意点
  5. 快適な生活を送るために

1.  パーキンソン病とは

パーキンソン病とは、神経伝達物質ドーパミンが減少することにより起こる神経変性疾患ですが、近年ではお悩みの方が増えている傾向にあります

命にかかわる疾患ではないのですが、運動機能に関する症状が出ますので生活に大きく関与してきます。 

歩き始めがなかなか踏み出せないことや、歩きだすと逆に止まらない、じっとしている時に手足がふるえる、筋肉や関節が硬くこわばる、動作そのものが緩慢になる、といった動きをコントロールできなくなる症状が主となります 

症状は運動に関係しないものもあり、便秘や排尿障害、睡眠障害やうつ状態など多岐に渡ります。

発症してから治療する期間が長くなるにつれ、病状も変化していきます。その程度に合わせて、暮らしぶりも変化させる必要が出てくるでしょう 

パーキンソン病は、お困りの方も多いため、新薬の開発や研究が積極的にすすめられています。治療薬の種類も多く、症状に合わせて選択する余地もあります。治療とじょうずに向き合えば、生活の質を上げることができる疾患です 

2.  生活する上で注意すべきこと・心得

パーキンソン病の治療を行いながら生活する上では、注意すべきことがいくつかあります。下記にまとめてみました。 

1)治療も含めた生活様式を考える

まず、ご自身に最適な治療の方法を見つけることが肝心です。

それまでの生活の中に、治療として必要な要素を自然となじませることを考えましょう。「パーキンソン病の治療も生活の一部」と捉えたいものです 

2)積極的に身体を動かす

パーキンソン病では年月が経過するとともに動きが鈍くなり、次第に行動できる範囲が制約されるようになります。リハビリテーションは、できるだけ運動機能を維持するための治療法です。毎日の積み重ねが重要となります 

身体を動かすことを苦痛と思わず、楽しみながらレクリエーションの延長としてできれば理想的です。「ご自身でできることは、できるだけする」をモットーとし、積極的に身体を動かすようにしましょう。きちんと生活することが、リハビリテーションそのものとなるのです 

3)ポジティブな精神を忘れずに

パーキンソン病と診断されても、毎日の暮らしは変わることなくあります。目標としていることや趣味が消えてしまうわけでもなく、生き方や考え方を変える必要はないのです。発症する以前の暮らしぶりや生きがいなどは、決してあきらめず続けていくことが最も大切です

3. 食事をする時の注意点

食事をする時の注意点は、主に2つあります。下記にまとめました。 

1)積極的に摂りたいもの

パーキンソン病では、腸の動きが鈍くなることから便秘になりがちです。なるべく便秘を予防できる食物を選ぶようにします。

野菜でも繊維質の根菜類やきのこ類、腸内環境を整えるヨーグルトといった乳酸菌などは、積極的に摂ると良いでしょう 

また食事時に限らず、水分はこまめに摂取することが大切です。トイレが近くなるから、と水を飲まないようにするのは、身体のために良くありません。少量ずつ回数を増やして、適切な水分補給を心がけましょう 

2)嚥下障害に注意する

パーキンソン病における食事の仕方では「嚥下障害」にも注意する必要があります。嚥下障害は、飲み下す反応も鈍ることから誤って誤嚥が起こることです。悪化すると気管支に入った食べ物により肺炎を発症してしまいます。 

ポイントとしては、一度にたくさん口に入れない、飲み込むタイミングをはかる、ゆっくり飲み下す、食事の時間を制限しない(あせらない)などです。また、さらさらの液体は誤嚥が起きやすいので、調理の際にとろみをつけるなどの工夫があると良いでしょう。

4. 薬物療法での注意点

薬物療法での注意点も、パーキンソン病ではあります。

明確に禁忌薬という扱いにされていなくても、個人的に服用しない方が良い場合や、低量での服用におさえるといった個別の対応が生じます。

専門の医師や薬剤師の指示に従うことが大切です。 

下記は、パーキンソン病で一般的に適用されているドーパミンを補うための治療薬に関係した注意点です。 

1)レボドパの副作用を軽減する「ドパミンアゴニスト」

心臓弁膜症や肺線維症などを引き起こす可能性があります。使用の際は、定期的にエコー検査などで心臓弁のチェックをしていく必要があります。

また突発的な睡魔におそわれることがありますので、服用したら運転は禁止してください。 

2抗コリン薬

幻覚や物忘れがひどくなる症状が出ます。アルツハイマー様の症状ですので、原則として70歳以上のご高齢の方には使わないのが得策です 

3塩酸アマンタジン

抗ウイルス薬としてA型インフルエンザ治療薬としても使われます。幻覚や妄想といった副作用が出やすいので注意が必要です。また腎臓の機能が低下している方は服用しない、あるいは低用量にての服用が妥当となります。 

パーキンソン病で適用する薬は種類が多く、飲み合わせの問題もあります。ご自分の判断で量を変えたり服用するのは危険を伴います。必ず、医師の診断を仰ぎましょう。

5.快適な生活を送るために

パーキンソン病でお悩みの方が、快適な生活を送るために取りいれたい工夫などを、下記にまとめました。

  • 生活の場となる空間(トイレや浴室、寝室も含めて)には手すりやすべり止めをつける、バリアフリーにするなど、過ごしやすくなるための工夫を施す。 
  • 部屋の中や廊下などは歩行の妨げや転倒につながる物は置かず、整理整頓をしておく
  • リハビリテーションの一環として、散歩やストレッチといった負担の少ない運動を毎日の習慣とする
  • ご家族や周囲の方々で、パーキンソン病の特徴やふさわしい接し方などの理解を広め、日頃からネットワークを充実させておく
  • 趣味など楽しみを共有できる外部の方々とコミュニケーションをはかれるようにし、人間らしく生きる生活を維持する 

パーキンソン病は、治療生活が長くなることは必至となります。しかし心がまえや工夫をすることで、その質は向上していくと考えられています。効果的な治療薬も次々に世の中に出ていますし、相応しいものを選択することが可能です 

パーキンソン病における長い治療生活では、気分が落ち込むこともあるかもしれません。パーキンソン病の禁忌・注意すべきことを正しく知り、原因を見つけ、しっかりとした治療を行えば改善する病気です。どうぞあきらめないで下さい。

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