「パーキンソン病の情報サイト」は、病院では治らない、原因不明と言われたパーキンソン病・振戦・無動・固縮・姿勢反射障害などを中心とした情報を提供する、鍼灸院運営の情報サイトです。

パーキンソン病の情報サイト


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パーキンソン病とは?

パーキンソン病とは、安静時振戦、筋固縮(きんこしゅく)、無動、姿勢反射障害などに代表される症状を示す病態のことをいいます。

パーキンソン病は、厚生労働省の定める指定難病の一つです。

パーキンソン病の有病率は0.3~3%とされており、ご年配の方の脳変性疾患では、アルツハイマー病に次いで2番目に多い疾患となります。

パーキンソン病の症状を改善するためには、パーキンソン病の症状・原因・治療について知ることが大切です。

このページでは、パーキンソン病でお困りの方のために、パーキンソン病の症状・原因・治療について詳しく説明しております。


【目次】

  1. パーキンソン病とは?
  2. パーキンソン病の症状
  3. パーキンソン病の原因
  4. パーキンソン病の治療

1.  パーキンソン病とは?

パーキンソン病とは、脳神経の変性によって安静時振戦、筋固縮、無動、姿勢反射障害などの症状を示す病態のことをいいます。

その発症には、中脳の黒質と大脳の線条体が関わっているとされます。

その発症年齢は50歳代後半〜60歳代がピークであり、年齢が高くなるほど有病率は高くなります。

主に運動に関する機能の障害が起こりやすい疾患ですが、生存率はパーキンソン病でない方と比べてもほとんど差はありません。

パーキンソン病は、黒質・線条体の変性によって症状が現れるとされますが、その変性の明らかな原因は完全には解明されていません。

これに対し、脳の変性以外の何らかの原因によって、パーキンソン病と類似した症状が起こることがあります。これらは、パーキンソニズム(パーキンソン症候群)と呼ばれ、神経変性疾患であるパーキンソン病とは病態が異なります。

2. パーキンソン病の症状

パーキンソン病の症状は、運動機能の調節の障害が主となります。

適切な筋出力を調節することができずに、動作が小さくなりすぎたり、なめらかな動きができなくなったりします。

これは、運動調節を行う大脳基底核が障害を受けることによって引き起こされます。

特に、安静時振戦、筋固縮、無動・寡動(かどう)、姿勢反射障害が代表的な四徴(四つの徴候)として挙げられます。

「安静時振戦」とは、手足の震えのことを指します。パーキンソン病では、何もしていないとき(安静時)に振戦が現れ、動き出すと症状が治まることが特徴的です。

「筋固縮」とは、筋肉の収縮を緩めることができず、関節を他者が動かした際に、筋肉の過緊張による抵抗が感じられる症状です。

「無動・寡動」は、動作がゆっくりになることや、動きが小さくなること、動作開始が遅延することなどの症状を指します。表情の変化が現れにくくなる仮面様顔貌や小声症、小字症などもこの無動の症状によるものと考えられます。

「姿勢反射障害」は、バランスをとるための姿勢調節が障害される症状です。歩き出しの一歩目が出なくなるすくみ足や、歩き始めたら前方に身体が突っ込みすぎてしまう突進様歩行などの歩行障害もみられます。

パーキンソン病ではこれらの四徴を主として、さらにうつ、幻覚といった精神症状や嚥下(えんげ)障害などをみとめることもあります。

3. パーキンソン病の原因

パーキンソン病の原因は、中脳の黒質と呼ばれる部位の変性による神経細胞の減少が鍵となります。

黒質の神経細胞では、ドパミンという神経伝達物質が分泌されます。

このドパミンが大脳にある大脳基底核の線条体に届くことで、必要な運動を引き起こし、不必要な運動を抑制します。

パーキンソン病では、この中脳黒質からのドパミン分泌が低下することで、大脳に適切な運動情報が届かなくなります。

これによって、大脳基底核での適切な運動調節が行われなくなり、さまざまな症状が出現します。

この中脳黒質の変性の原因は明らかとはなっていません。そのため、パーキンソン病は、類似した症状を示すパーキンソニズムに含め、特発性(本態性)パーキンソニズムと呼ばれることもあります。

その他のパーキンソニズムには、基底核の多発性小梗塞などの脳血管性や、抗精神病薬・抗潰瘍薬などによる薬剤性、一酸化炭素などによる中毒性、そして脳炎後のパーキンソニズムなどがあります。

4. パーキンソン病の治療

パーキンソン病の治療は、薬物療法と外科療法、リハビリテーションが主となります。治療の基本となるのは、薬物療法です。

パーキンソン病の症状は、脳のドパミン不足によって引き起こされるため、そのドパミン不足を補うことを目的とする薬物が主です。

ドパミンを直接補充するL-ドパ製剤や、ドパミン受容体を刺激するドパミンアゴニスト、ドパミン放出促進薬などがそのタイプの治療薬です。

一方、抗コリン薬はドパミンと拮抗するアセチルコリンの働きを弱めることで、ドパミン減少とのバランスを保ち、症状を改善させます。

L-ドパ製剤は治療効果が期待されやすい薬剤です。しかし、長期使用によって徐々に効果の持続時間が短くなったり(Wearing off現象)、突然症状が良くなったり悪くなったりする(on-off現象)状態がみられやすくなります。

薬物治療だけで症状がコントロールしきれない場合には、外科療法が選択されます。

深部脳電気刺激療法という治療法が一般的で、脳内に電極を埋め込むことにより、パーキンソン病の症状に関係する神経を刺激します。外科療法は根治を目的として行われるわけではなく、薬物療法と組み合わせることで、より症状を改善しやすくします。

これらの薬物療法、外科療法に加えて、運動療法やコンディショニング、日常生活動作指導などのリハビリテーションによって、さらなる症状のコントロールを促します。

パーキンソン病は、症状に合わせた適切な薬物療法や外科療法、リハビリテーションなどを行うことが大切です。しっかりと治療を行う事により症状を改善することができます。どうぞあきらめないでください。

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